ユーザビリティとは一般的に「人が製品・サービスを使う時の扱いやすさ」を意味します。

ユーザーが目的を達成するために使いやすいウェブサイトは、ストレスが少なく満足度が高くなります。
そのため、ユーザービリティを高いウェブサイトを制作すると「サイト滞在時間が延びる」「ページビュー数が多くなる」等のSEO対策としてもメリットがあります。

ユーザビリティを高めるためには、ユーザー（サイト訪問者）のことをいかに考えているか！ということがポイントとなります。

操作性だけでなく、ページの読込（表示）が速いこともユーザビリティの高いサイトと言えます。
他には下記等も必須で考える項目です。

ユーザビリティが高いサイトはユーザーも見たくなりますし、サイト内を遊覧してもらえたり、問い合わせなどの行動喚起にも繋がりますう。

ユーザビリティが高く使いやすいサイトは、UX（サイトを使用して得るユーザー体験・満足度）にも関係してきます。

いきあたりばったりで構成を考えるのではなく、ワイヤーフレームやラフを書く前にディレクトリマップをしっかり作成して、サイト全体のUI・UX設計をきちんと行うことが重要になります。

サイトを滞在時間やページビューが増えるのも、検索で上位表示につながる要素のため、ユーザビリティを高めることはSEOにも効果があります。

スマホが普及してからは、スマホユーザーへの配慮もユーザビリティ向上のうえで重要になっていますので、PCだけでなくスマホ表示の際の見やすさや使いやすさも重要です。