インタースティシャル広告
インタースティシャル広告とは、ページを表示した直後や離脱する際に、画面の全部や一部を覆うように表示される広告を指します。
メインコンテンツよりも手前に表示されるため、強制的に読ませる表示になります。
ページを見る際や、ページから離脱したいのに広告が挟み込まれたり、画面を覆ったりするインタースティシャルを使っているページは、ユーザビリティを妨げる大きな要因になるため、インタースティシャルを用いているページは検索順位にも悪影響を与えます。
2021年5月から特に厳しくなったため、SEO評価のマイナス要因になります。
厳しくなった後の動きとして、インタースティシャルを表示するページのランキングを下げるアルゴリズムの導入があります。
サイトへの会員登録や、アプリのインストールを誘導するインタースティシャルを表示するページの評価を下げる取り組みをGoogleはすでに導入していますが、今後はより厳しい評価と検索順位を下げる要因にする予定です。
コンテンツにアクセスしづらくなったり、ユーザーの使い勝手を妨害するほど過度なインタースティシャルを用いているサイトが、ペナルティ対象になるようです。
下記は、ペナルティの対象外になります。
- 検索順位を下げる要因にならない使い方
- 法律上の必要性に基づいて表示されるようなインタースティシャル。
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