AIモード(AI Mode)
Google検索に搭載された対話型のAI検索機能です。Gemini 2.5のカスタム版を基盤としています。
検索結果ページ上部の「AIモード」タブを選択すると、AIがWeb上の複数の情報源を分析・統合し、包括的な回答を生成します。追加の質問を重ねて深掘りできる対話型の検索体験が特徴です。
2025年5月のGoogle I/Oで発表され、米国で先行公開。
2025年9月9日から日本語での提供が開始されました。
従来の検索結果(10本の青いリンク)と併存する「AI Overviews」とは異なり、AIモードでは検索体験そのものがAIとの対話に置き換わるため、従来のリンク一覧は表示されません。
裏側では「クエリファンアウト」という技術が使われており、1つの質問を複数のサブトピックに分解して最大16の検索を同時実行し、結果を統合して回答します。
SEOへの影響としては、AIモードのセッションでは92〜94%がゼロクリック(外部サイトへの遷移なし)というデータがあり、「検索順位」よりも「AIの回答に引用されること」の重要性が高まると考えられています。
ただし、2025年7月時点での利用率はGoogle検索全体の約1%にとどまっており、すぐに大きな影響が出る段階ではありません。
対策としては、E-E-A-Tの強化、構造化データの整備、引用されやすい情報設計などが有効です。
詳しくは「LLMO・AIO・GEOの違いを徹底解説」もあわせてご覧ください。